カミさんのぐち

何だか知らないうちに増えていくキャンプグッズ。トレーラーの買い替え～？
キャンプママのぐち聞いていただけますか？

まぁ～そう言っててもしょうがないから・・・
まずはビールをプシュ！ゴクゴクっと！
あっ！授乳中、まぁいいですよね。

あれは忘れもしない１月２日事件は起こった。（12/29から1/4までファミリーパーク那須高原で年越しキャンプに出かけました）
朝から山盛りの洗濯物を洗濯して、昼間は外に干していたんだけど
夜になっても乾かない洗濯物を、トイレに干すことにした
我ながらベストな場所を見つけたと思っていた
健太郎とパパと三人で、お正月だし、スゴロクをしていたら
途中でパパがトイレに行った
トイレに入った瞬間、パパが『何でコンなところに洗濯物を干すんだよ
おまえはトレーラーをこわすきかー』
一瞬何が起こったか分からなかった
パパはブリブリ怒ってスゴロクも途中で、バーボンを持ち雪が降る中
外に行ってしまった。
明日からのパンツもないのにどうすんのよ
なにをそんなに怒ってんのよ
洗濯物を干したぐらいでトレーラーがこわれるんか～
あったまきた～
子供の手前、普通な顔をして二人でスゴロクをしていたら
頭にきているパパが『普通に考えてそこに干したらこわれちゃうんだよバーカ」
何バーカ？
まだ怒ってるの
ぶちきれそうなのを抑え、子供たちを寝かせた後
一人でバーボンを飲みながら、はじめにここに干してもいいのか聞けばよかった
と思いながら、でもバーカはないんじゃないの～
その夜、健太郎が夜鳴きをした。

2000年12月　年末年始那須のキャンプ場でのこと
冬のキャンプ特に外での食事の時に寒い！ということで
炉暖（マキストーブの名前で暖炉の打ち間違えではありません）
を那須に行く前に譲ってもらえることになり（藤原さんから）
パパは喜んで喜んで、炉暖を入れるボックスをホームセンターで購入し
かなり張り切っていた。

キャンプ場につくなり一通りの仕事を終えると、さっそく薪をパパがくべ始めていた
外も暖まってきたみたいだし、外で遊ぶように子供達を促しちゃっかり暖まろうとし
たら健太郎は自転車に乗ってそこいらを走り回っている。まーこれは5歳だし大丈
夫だろう。
茂樹はボールで遊びたくて仕方がない。
そしてサンタさんからもらったガーガー車でも遊びたい。
アレー何だか遊んでいるうちに火から遠くなる～。
そしてビールも飲めないぞ～。

そのうちに子供達がトレーラーの中で遊ぶといい遊びだした。
アーこれで火のそばに行けるぞ～と思ったら、茂樹が眠くなって泣いた～。
あっという間に夜になって外にテントも張ってあるし、外で暖かくご飯を食べ
るのかなと思っていたらパパが
『子供達は寒いから中で食べろ』
あとで子供達が寝たら、炉暖の周りで暖まりながらお酒を飲もうと思っていたら、
パパたちはテントの中で飲んでいるではありませんか！
何～外で飲むの終わっちゃったの～
あ～あとほほ
せっかくだからと暖まっていたら煙突に指が触れてしまいやけど！
なんだかな～。

2００１．２．１０～２．１３まで、ファミリーパーク那須高原キャンプ場に滞在し、
今回のキャンプは、「健太郎君はじめてのスキーに挑戦」ということになった。
そして事件は１１日おこった。

１２時のレストラン、そこはまさに戦場のようである。
すごく混んでいた。

見ると食事が終わっている人もいたので、そこでパパと二手に分かれて、
待つことにした。
パパは「ボードやってます」って感じのおねーさんに、ピッタリとくっついていた。
私は家族連れの人のところで待っていた。

食事は終わっているのに、いっこうに動こうとしない。
ずーっとくだらない話をしている。
たまりかねてお父さんに「後１０分位したらあきますか？」と聞いた。
お父さんは申し訳なさそうに、そんなにかかりませんと言っていたので
椅子をひとつ取った。
私はずーと茂樹を抱っこしていたので、手がちぎれそうだった。

そして少しずつ椅子を譲り始めた。

とりあえず食事を注文し、食べ始めたがまだイスひとつの上に
荷物をどっさり置いている。
パパは仕方なく立ち食いしていた。さっきのボードのおねーさん、
しばらくたってイスどうぞときた。

ずーっと見てたんだろうに、もっと早くイス貸してよ！

パパが食べ終わった頃、ようやく家族連れが立ち去った。

私は腹の虫が納まらず、かばんに入れておいたビールを、
思いっきり飲んだ。
持ちこみ禁止！と書いてあった。